体質別医学

体質別医学とは「体質別健康法」と「東洋医学」を融合させた治療法です。

毎日の生活習慣。食事・睡眠、気温の変化も個人に合ったものでなければ身体が病気になるのは当然です。様々な情報を読み取り、正常な身体に戻す方法を行います。

★病気のサイクル
正常な身体は体内で発生した不要物はガスとして、重金属や農薬は汗と一緒に排出します。
しかし今の食事は動物性脂肪や酸化油、添加物を摂取する事が多くなっていて、 それらは熱の放出に必要な毛穴を目詰まりさせ、身体に溜まっていきます。

平熱の36.5度を維持しようと、身体は温度的、成分的にも冷やす物(アイスクリーム・お菓子・アルコール・煙草)を欲しがります。

冷やして力なく緩んだ腸は、上行結腸を内容物が登れず、糞塊は水分を抜かれて小腸の出口に蓋をし、これが便秘の始まりで、あらゆる病の原因になります。

いずれ腸内では異常発酵が起こり、便は焦げ茶色でガスが出ます。発酵熱が頭に上昇し、脳は「身体が熱い」という間違った情報を発し、また冷やす物が欲しくなるの繰り返し・・・。

体温が高い為に寝つきが悪くなるので夜更かしから右の腎臓を弱らせ、完全に放散機能がストップし、処理できない老廃物が吹き出物、ポリープ、アトピー、ぜん息、癌となっていきます。

★悪循環をやめる!

漢方・補助食品で便通をつけると共に、腰が痛む方には鎮痛の生薬を、冷え性の方には温める生薬などオーダーメイドで処方致します。
早寝・早起き。菜食など身体に合った生活習慣を心掛ける。